Nikonの「APS-C」一眼レフカメラです。ハイアマチュアクラス(中級機)で、プロのサブ機と
しても使用される本格カメラです。シリーズ最初の「D100」は当時大型であったカメラボディを
フィルム一眼レフカメラ並みの大きさまでコンパクトにしました。
「Canon EOS D60」とともにアマチュア層へのデジタル一眼レフカメラ普及の礎を作りました。
以上、魅力の一部を紹介させて頂いた「D3桁(APS-C)シリーズ」を売却した場合、果たして
買取金額がいくらくらいになるのか気になるところかと思います。
また、これから「D3桁(APS-C)シリーズ」を購入することを検討している方にとっても、
そのリセールバリューがどの程度が知っておくことは重要なことです。
そこで今回の記事では、一般的な「D3桁(APS-C)シリーズ」の買取相場をご紹介して行きます。
買取相場
機種名 | 発売日 | 買取相場 |
---|---|---|
D100 | 2002年6月22日 | 0円 |
D200 | 2005年12月16日 | 0円 |
D300 | 2007年11月23日 | 7,000円 |
D300S | 2009年8月28日 | 15,000円 |
D500 | 2016年4月28日 | 70,000円 |
Nikon D3桁(DXフォーマット)買取相場の傾向と対策
高機能カメラを搭載したスマートホンの普及により「D100」「D200」はほぼ値段がつかない
状態になっています。しかしながら年数は経っても買取価格が下がりにくい機種があるのも事実です。
「D300」「D300S」については発売から10年以上経過していますが、まだまだ愛用する方が多く、
それほど高額にはなりませんが、十分買取が可能です。
また最新の「D500」については、Nikon(APS-C)採用機種では最上位機種となっており、非常に
高いスペックを有しており、高額買取が期待できます。
まとめ
以上、Nikon「D3桁(APS-C)シリーズ」の買取相場について解説させていただきました。
今回の記事で「D3桁(APS-C)シリーズ」は
- 「D100」「D200」はほぼ値段がつかない
- 「「D300」「D300S」についてはまだまだ愛用者が多く買取可能
- 「D500」は非常に高スペックで買取価格が高い
ということをご理解いただけたかと思います。
しかし、これはあくまで相場です。
株式相場や外国為替相場と同様に、カメラの買取相場も刻々と価格が変動します。
カメラに関しては基本的に売ろうと思った時が売り時です。
この記事が皆様のカメラ売却に少しでもお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、誠に有難うございました。