コンパクトでこれから一眼レフカメラを始められる方にとても人気のエントリー(初心者向け)
モデルです。シャッター優先オートや絞り優先オートなどをガイド付き設定可能な「ガイドモード」を
搭載しているのが特徴で、ダイヤル一つで最適な撮影モードに切り替えることが可能です。
また価格も比較的安価で初期投資も少なく、気軽に一眼レフを始められるのも魅力の一つです。
以上、魅力の一部を紹介させて頂いた「D3000 シリーズ」を売却した場合、果たして買取金額が
いくらくらいになるのか気になるところかと思います。
また、これから「D3000 シリーズ」を購入することを検討している方にとっても、そのリセールバリューが
どの程度が知っておくことは重要なことです。
そこで今回の記事では、一般的な「D3000 シリーズ」の買取相場をご紹介して行きます。
買取相場
機種名 | 発売日 | 買取相場 |
---|---|---|
D3000 | 2009年8月28日 | 2,000円 |
D3100 | 2010年9月16日 | 4,000円 |
D3200 | 2012年4月19日 | 7,000円 |
D3300 | 2014年2月6日 | 9,000円 |
D3400 | 2016年9月16日 | 15,000円 |
D3500 | 2018年9月28日 | 17,000円 |
Nikon D3000 シリーズ買取相場の傾向と対策
初代「D3000」発売から10年以上経過していますが、未だに根強い人気シリーズです。
買取価格こそ低いものの、多少の買取金額がつくのも特徴の一つです。
また一部の機種については比較的買取金額の高いものもあります。下記その特徴となります。
「Bluetooth搭載」モデルであるということ
「D3400」「D3500」については「SnapBridge」と呼ばれる「Bluetooth」を用いたスマート
フォンとの同時接続機能が追加されており、撮った写真をそのままスマートホンやタブレット等に
転送することが出来ます。アプリをインストールし設定さえすれば自分以外の人にも写真を
送ることが出来るので、感動のシーンを身近な人に直ぐ共有することが可能となります。
D3400 / D3500
まとめ
以上、Nikon「D3000 シリーズ」の買取相場について解説させていただきました。
今回の記事で「D3000 シリーズ」は
- 「D3000」以降、買取価格は低いながらも買取は可能
- 「D3400」「D3500」については「SnapBridge」搭載で買取価格が高い
ということをご理解いただけたかと思います。
しかし、これはあくまで相場です。
株式相場や外国為替相場と同様に、カメラの買取相場も刻々と価格が変動します。
カメラに関しては基本的に売ろうと思った時が売り時です。
この記事が皆様のカメラ売却に少しでもお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、誠に有難うございました。